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第四回 専門家のアドバイス株式会社坂井工業所

できるだけ出費を抑えるためには?
 ――さて、お客様にとって一番気になるのは「費用」のことになると思いますが、できるだけ出費を抑えるためには、どういった手順を踏むのがよいのでしょうか?

リフォームを行う際にはまず「取り付けられるか否か」を判断することからですね。

サイズや配管が適正かどうかをチェックしてから器材を選ぶ、というところから始めるのが一番でしょう。
第一回第二回をご参照ください)

 器材の組み合わせでも、効率の良い組み合わせと、無駄が多い組み合わせがあります。
無駄の多い組み合わせの例として、温度調節が出来る給湯器と、サーモスタット付きの蛇口の両方を導入する場合があります。
蛇口に付いている温度調節をしたとしても、給湯器の温度設定以上には温度が上がることはありませんので、あまり効果がないでしょう。

しかし場合によっては、温度をこまめに調整する必要があったり、温度に敏感な人や赤ちゃんなどがお湯を使う時、一時的に温度を下げる場合がある時などには必要になるでしょう。
こういったところはやはりケースによるので、用途をはっきりさせてもらうことが大切ですね。

思いもよらない出費を防ぐには?
 ――いわゆる5W1H(いつ、誰が、どこで、何を、どのぐらいの間、どうするのか)を事前に計画して、相談してから取り組むのがよいと言うことでしょうか?
そうですね。
設置する側にとっても、使用状況が分からなければ、判断が難しくなります。
逆に使用状況を明確にしてもらえれば、適切な組み合わせで設置できますし、判断も的確に素早くできるようになるでしょう。
 商品を知っていただくこともそうですが、その器材をどう使うのかまでお客様から提案していただければ、より理想的なリフォームを行えると思います。
 逆に、器材の知識や利用法など、イメージやプランがまとまっていないままリフォームを始めたりすると、途中で気が変わったりイメージがイマイチに感じたりして、工事の追加を行うことになることもあります。
場合によっては設置後にまた取替を行うといった事さえあります。当然、工事は単発的に行うよりも一括で行った方が、費用も期間も少なく済みますので、必要な器材をリストアップし、使用した時の状況までイメージしてから選択してもらうことが、とても重要になってきます。

 また、バスルームのリフォームでは部屋全てをいったん壊して交換することになることが多いので、その際に業者に配管も調べてもらうことをお薦めします。
老朽化しているようでしたら、思い切って一緒に交換してもらいましょう。
リフォームをして何年もしないうちに、漏水が起こってしまい交換しなくてはならず、泣く泣くキレイな壁を壊さなくてはならなくなったりします。

そういった思いもよらない出費を防ぐため、将来のことも考慮に入れた判断をしていただきたいですね。
第4回のポイント
ポイント商品知識を得たら、使用する時のことも考え、組み合わせのイメージを作っておく
ポイントある程度将来のことも見越し、業者と相談しながら適切な判断を心掛ける


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○第五回は「リフォーム後のチェック」をお送りします

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