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ナチュラルな木の質感を活かしたコーディネート
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| 株式会社マルヒト
専務取締役 |
| 小城将昭さん |
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自然な木の質感を活かした“癒し効果”を
みなさんは“F分の1のゆらぎ”という言葉をご存知ですか?
川のせせらぎや波の音、風速の変化や雲の動き、炎のゆらめき、こういった自然界のリズムには、“F分の1のゆらぎ”と呼ばれる脳をリラックスさせる周波数が存在するそうです。これは脳がリラックスする際に出るα波と同じリズムだと言います。このリズムは手作りの工芸品や木造建築にも存在します。例えば木目もこのリズムによって構成されていると言われます。
配色とは直接結びつきませんが、視覚を通して私たちの精神状態に影響を及ぼすという意味では共通する要素です。
“木の料理屋”を標榜する株式会社マルヒトの専務取締役・小城将昭さんは、木材へのこだわりを持って内装工事を行っています。
「木目は全てが違っているので、それだけで十分視覚的な変化をもたらしてくれます。“F分の1のゆらぎ”による癒し効果も大事にしたい要素の一つですから、私は、自然な木の質感を活かし、木の表情が出るようなナチュラルテイストの提案をすることが多いですね。上から色を塗るにしても、その表情を活かしたベージュや茶色系を使うことが多いです。」(小城さん)
気に入った空間の写真などでイメージをつかもう
ベッドや箪笥などの家具類のオーダーメイドも受注する小城さん。最近は、液晶やプラズマなどの薄型が主流となったテレビ用の台の注文が増えたと言います。壁に埋め込むタイプの場合は、家電店で販売する既製品が内装に合わないので、クロスの張替えで対応する場合もあるとか。配線の始末など、壁をいじる機会も増えたため、内装の知識だけではなく、建築や設備全般の知識が必要とされるようになったそうです。
「家具の場合、既製品のカタログを持ってきて、“これ安く作って欲しい”といったオーダーも少なくありません。また、最近は、店舗デザインを真似たような空間を作って欲しいというオーダーも増えました。配色によって空間の雰囲気はガラリと変わりますが、基本となるカラーは、やはり白やベージュといった色ですね。そこにお客様の好みを取り入れて提案すると、大体のリクエストには応えることが出来るようです。」(小城さん)
小城さんは、配色も含め内装の提案をする際には、お客様の希望をしっかりと聞くことに注力していると言います。ご期待にお応えするためにも、打ち合わせの際にはパンフレットや書籍など、ご自身が気に入っている空間の写真などを持ってきていただいて、できるだけ具体的なイメージを伝えて欲しい、と話します。
※写真は、加工前の本来の状態(上)にカラーリングを施した物(下) |
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