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■賢いエアコン選び
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いま、多くの家庭で冷暖房に利用されているエアコンは、家庭で使う電力の1/4を消費しているといわれます。
それだけに、最近は運転効率を高めた省エネタイプが続々と発売されており、10年前の機種に比べると運転効率も倍ほどの差があります。 |
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エアコンを購入する際に基本となるのは、日射の方向、部屋のサイズ・形状、住宅構造を考慮した選択です。 お店のエアコン売り場に行くと、各製品には対応する部屋のサイズ(例えば6畳〜10畳)が表示されており、最小値は木造住宅、最大値は鉄筋住宅に設置する場合のエアコン能力の目安となります。設置する住宅の気密性・断熱性が良くなければ、若干大きめの能力のものを選択することも必要です。 また、消費電力当たりの冷暖房能力を示す値(通年エネルギー消費効率:APF)の高さにも注目です。この数値が高ければ、少ない力で高い冷暖房効果が得られる(=省エネ)ということです。
エアコン運転時には、暖かい空気は上に、冷たい空気は下に流れることを考慮しましょう。夏は冷風を上向きに、冬は暖気を下に向けると効率よく運転できます。扇風機を使って空気を循環させるとさらに効果的です。 最近は10年間お掃除不要といったエアコンもありますが、そうでない場合はフィルターやエアコン内部(熱交換器)の定期的な清掃を行うことで基本性能を維持することが可能です。また、カビなどの発生も抑えるので、イヤな臭いを抑える効果もあります。 高い省エネ性や様々な機能があれば、それに比例して価格も高くなります。エアコンの使用頻度や本当にほしい機能を見極めて選びましょう。 |
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■床暖房の特長は?
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柔らかな暖かさで「頭寒足熱」を実現する床暖房が注目されています。これまでは手の届きにくい暖房設備と思われていましたが、価格も施工を簡略化したものも出始めたことから、近年広く普及し始めています。特に健康志向の高まりに合わせて、高齢者や乳幼児のいる家庭の新築・リフォームで人気が高いようです。
床暖房のメリットは、足下からの輻射熱による柔らかな暖かさが人体や壁面・天井に伝わり、再び室内に熱が放出されることで室内の空気を暖めること。床面と天井付近の温度差が少なく、空気を循環させないのでホコリを舞い上げず、燃焼部分がないので空気を汚すこともありません。 |
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床暖房は大きく電気式と温水式に分けられ、それぞれ床に熱を伝える物質を暖める方法として複数あります。 温水式は、屋外に設置された熱源機で温めた温水やブライン液を、ポンプで室内外を循環させることで床を暖めます。熱源としては灯油、ガス、温水ソーラーなどがあります。また、電気で温水を作るヒートポンプ式もあります。 電気式には蓄熱式・非蓄熱式があり、蓄熱式は夜間に電気で熱を蓄え、その熱を昼間に放熱します。方法としては潜熱蓄熱材や床のコンクリートに直接的に熱を蓄えるものがあります。非蓄熱式(使用時に通電)は、電熱線などのヒーターによる電熱線式と、カーボン素子を利用した面状発熱体があります。 |
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電気式では最初のイニシャルコストは割安ですが、ランニングコストが高めなので、短時間の暖房、頻繁なON・OFF、局所的な暖房には電気式が良いとされています。割安な深夜電力を利用する蓄熱式は、イニシャルコストがやや高くなります。 一方の温水式は、室外に熱源機を設置するためイニシャルコストは高いものの、一般的にランニングコストは安くてすみ、常時使用、室内全体の暖房には温水式が良いとされています。 |
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