そんな西田さんに、ウエスタンレッドシダーに関して、お話を伺って参りました。
レッドシダーは、ウリンとは逆に、柔軟で軽量な針葉樹。
その柔軟さゆえに加工が容易でデザイン性も高く、天然の撥水・防腐効果がある他、その真っ直ぐな木目が魅力の一つです。
『広葉樹と比べて、密度が薄いので、熱伝導率は低いですから、快適です』と西田さん。
カナダ西海岸の豊潤な土壌が生んだレッドシダーは、極寒のアラスカやシカゴから温暖なカリフォルニア、湿潤なマイアミなど。
どの様な土地においても、柔軟に対応できます。
『木材の良し悪しは、その土壌で決まる』というのは過言ではありません。
西田さんによると『ある意味、特殊な分野なため、施工する側にとっては、いくらでも手を抜くことが可能です。そこが問題ですね。』
とのこと。
業者によっては、コスト削減のために、サンプルよりも格下の木材を使用したり、
間隔をあけて木材の本数を少なくして施工したりなど。悪質な業者もいるようです。 |