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建物の寿命・・・ご存じですか?照明器具の寿命照明の開発(LED)
照明の開発(光ダクト)新しい照明最後にリフォームノススメTOP

照明の開発

LED(発光ダイオード)
電気を加えた際、発光する半導体のことで、LightEmittingDiodeの頭文字をとって名付けられました。
1960年代にアメリカの技術者が赤色LEDを開発したのをきっかけに、緑色・橙色等が次々に開発され、90年代前後から実用化された新しい照明技術です。
1993年に青色、1995年には緑色LEDが実用化されたことで、光の3原色が出揃い、フルカラーディスプレイなど用途に用いられました。
そして1996年に白色LDEが実用されたことで、照明用途での展開の可能性が拡大しました。

LEDの特徴
(1)省エネ照明用途への期待は強いが、現在は蛍光灯には及ばない。しかし表示用途では電球を凌ぐ
(2)長寿命おおよそ4万時間
(3)低環境負荷水銀といった有害物質を含まない
(4)小型化省スペースのため、新たな照明表現が可能に
(5)制御性調光制御による最適照明
(6)応答性早い信号伝達
(7)その他高い視認性など

蛍光灯に代わる照明用途として、今後が期待される白色LEDの発光方式は次の4種類
(1)青色LED+
黄色発光体
蛍光体の塗布量により色ばらつきが目立つことがあるものの現在の主流方式。演色性の改善研究も行われている
(2)紫色(近紫外)LED+
RGB蛍光体
実用化されるものの効率が(1)に比べ劣る
(3)RGB3色LEDの混光(3)(4)は各LEDのばらつき抑制が必要。LEDの色により点灯電圧が異なるため、回路構成が複雑
(4)捕色となる2色のLEDの混光(3)(4)は各LEDのばらつき抑制が必要。LEDの色により点灯電圧が異なるため、回路構成が複雑

現在、白色LEDの主流である青色LED+黄色発光体方式の場合、樹脂に黄色塗料を塗布し、青色LEDを透過させることで白色を発光しています。
このため、樹脂の劣化や蛍光体の劣化により寿命が短くなることがあります。使用温度が高い、光量(電流)が大きい、光の波長が短いほど、劣化が加速されます。
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光ダクト)
電力を使う照明器具だけでなく、窓がない建物の暗いところにまで自然光を運び、安定した明るさを確保するための新しい照明システムのこと。
このシステムは、光を効率よくダクト内に取り込む「採光部」から自然光を取り入れ、減衰を抑えて光を搬送する「導光部」を通り、室内に各散光を照射する「放光部」という構造(可視光反射率95%のミラーによって構成されるため、採光・搬送効率は高い)。
主鏡角度操作レバーで、より効率のいい採光ができるよう手動で制御できます。
光ダクトイメージ図
光ダクトの導光部は基本的に密閉構造のため、おおむね10年以上はメンテナンス不要ですが、タバコの煙など設置環境によって変化することも。しかし万一の場合を想定し、点検口などを設けているので清掃は可能です。

光ダクトの設置種類は次の2タイプ
垂直ダクト方式ビル・マンションなどの縦に長い建物の最上部から自然光を取り入れ、高反射率ミラーにより下層にまで光を行き渡らせる
水平ダクト方式地下空間など横方向に光を運ぶことが出来る

メリット
(1)日中時の電力量カット自然光と蛍光灯とを組み合わせて使用することで、消費電力が削減
(2)大気中の二酸化炭素排出量削減電気エネルギーの40%程度が化石燃料を使った火力発電
(3)快適な環境地下空間などの通常では、自然光を得られない箇所でも、自然光の心地よさを感じられる

デメリット
(1)防犯採光部から、空き巣などが入り込み放光部より侵入することも考えられる→放光部に使用する材料の開発・改良・選定によって問題を解決できる
(2)イニシャルコストランニングコスト面では将来が期待できるシステムですが、建築費はまだまだ高額→普及していくことで価格が安定する
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※資料:
社団法人東京都設備事務所協会主催セミナー「最近の照明技術の動向について」((株)日本設計
小島 彰氏講演「LED照明について」(LED照明推進協議会
大利 富夫氏講演「LED照明技術の応用例」(松下電工(株)
海宝 幸一氏講演「光ダクトシステムの概要と実施事例」((株)日建設計
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