
電力を使う照明器具だけでなく、窓がない建物の暗いところにまで自然光を運び、安定した明るさを確保するための新しい照明システムのこと。
このシステムは、光を効率よくダクト内に取り込む「採光部」から自然光を取り入れ、減衰を抑えて光を搬送する「導光部」を通り、室内に各散光を照射する「放光部」という構造(可視光反射率95%のミラーによって構成されるため、採光・搬送効率は高い)。
主鏡角度操作レバーで、より効率のいい採光ができるよう手動で制御できます。
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| 光ダクトの導光部は基本的に密閉構造のため、おおむね10年以上はメンテナンス不要ですが、タバコの煙など設置環境によって変化することも。しかし万一の場合を想定し、点検口などを設けているので清掃は可能です。
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光ダクトの設置種類は次の2タイプ
| 垂直ダクト方式 | : | ビル・マンションなどの縦に長い建物の最上部から自然光を取り入れ、高反射率ミラーにより下層にまで光を行き渡らせる |
| 水平ダクト方式 | : | 地下空間など横方向に光を運ぶことが出来る |
メリット
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| (1) | 日中時の電力量カット | : | 自然光と蛍光灯とを組み合わせて使用することで、消費電力が削減 |
| (2) | 大気中の二酸化炭素排出量削減 | : | 電気エネルギーの40%程度が化石燃料を使った火力発電 |
| (3) | 快適な環境 | : | 地下空間などの通常では、自然光を得られない箇所でも、自然光の心地よさを感じられる |
デメリット
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| (1) | 防犯 | : | 採光部から、空き巣などが入り込み放光部より侵入することも考えられる→放光部に使用する材料の開発・改良・選定によって問題を解決できる |
| (2) | イニシャルコスト | : | ランニングコスト面では将来が期待できるシステムですが、建築費はまだまだ高額→普及していくことで価格が安定する |
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