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防犯リフォーム−セキュリティシステム

安全と水がタダではなくなった日本。
昭和40〜50年代の窃盗犯件数は100万件弱で、検挙率は50%前後でした。
平成に入ってから、地域社会のつながり希薄化や犯罪の多様化により、窃盗件数は200万前後と増加、検挙率は低迷気味。
平成14年の約237万件をピークに発生件数は減少し、検挙率も向上傾向にありますが、セキュリティの必要性は依然高いままです。           
警察庁「警察白書」より)

 犯罪の多様化にあわせ、セキュリティシステムも進化しています。
警備員など人による対応から、音声センサーなどによる機械警備、監視カメラなどの映像監視、 インターネットを使った映像配信やICカード、バイオメトリクス(生体認証)に至るまで、 その種類はさまざまです。
時代背景やテクノロジーの進歩により、セキュリティも多様化しているのです。

★★住まいのセキュリティ見直しませんか?

不審者や空き巣に、不在を知らせないための工夫が必要です。
家を建てる際・リフォームの際は、こじ開けやピッキングに
5分以上耐えることを表すCPマーク付きの製品など、防犯性の高い建物部品を選ぶようにしましょう。
維持
屋外 住まいに侵入者を近づけないようインターフォンや郵便受けは、できるだけ玄関ドアから離れた箇所へ。
開放的ながらも、不審者を拒む防犯製品を配置。
門扉
  • プライバシーを確保しつつも、見通しの良い製品を選ぶこと。
フェンス
  • 乗り越えようとすると、フラッシュライトや警戒音を発する赤外線タイプの乗り越え検知システムがオススメ。
インターフォン
  • 室内にいながら外の様子が確認できる、テレビモニタや録画機能のものを選ぶこと。
    子供のいる家は、不用意に玄関ドアを開けないよう注意を呼びかけること。
郵便受け
  • 情報を盗み見されないよう、鍵付きのタイプを選ぶこと。大容量のものならば、
    小旅行中でも不在が気づかれにくくなる。
敷地内 ある程度のプライバシーを確保しつつ見通しをよくすると、侵入者が不審な行動を取っていると
周囲に発見されやすい環境に。
玄関・勝手口
  • センサーライトや防犯カメラを設置。最近はワンドア・ツーロックが基本。ドアのこじ開けを防ぐガードプレートの設置も効果的。
  • 侵入時間を長引かせることで侵入をあきらめさせるよう、ピッキングやコピーしにくい鍵にすること。
  • ディンプルキー:従来の玄関キーのような鍵山はなく、表面に多数のくぼみがある形式。
    ピッキングやコピーがしにくくオススメ。
  • 電気錠:暗証番号だけでドアの施錠・解除ができる
  •   
  • 指紋認証システム:固有の特徴である指紋が鍵代わり。キズ付いたり、指紋がすり減る、
    乾燥指・皮脂の多い指は、認証できないまたは認証率が低くなる。
  •   
  • 静脈認証システム:自身の血流が鍵代わりなので、盗難や複製の心配がない。
    汚れていても認証するなど、認証精度は高い。
ガレージ
  • 道路との境界をはっきりさせるガレージドアやシャッターを設置。しかし設置には、
    ガレージの屋根部分が2階への足がかりにならないよう配置にも心配りが必要。
  • 足場になりそうな室外機や物置などは配置を考ること。
    人が近づいた時だけ点灯するフラッシュライト(カメラを起動するタイプも)や、
    音声で警告する検知システムなども効果あり。 じゃり石を敷いて音を出すのも効力がある。
室内 時間によってオン・オフできる照明など、不在を感じさせない工夫を。
防犯対策と住みやすさを両立させるよう、製品選びと設置には心配りが必要。
  • 防犯ガラスやペアガラスといった窓ガラス部分に配慮すること。
  • ガラスフィルム:貼り付けることで、ガラスを破壊しにくくなり、侵入するまでの時間を稼ぐことができる。
  • 窓シャッター・面格子:ガラス面を覆うので、ガラス破りしにくくなる。最近の面格子は、強度があり取付ネジを外されないような仕組みに。
  • 窓サッシ:ドア同様、ツーロック(補助錠を取り付ける)に。
    侵入するのに手間取ることを嫌う空き巣に効き目あり。
照明
  • タイマー式や外にいながらにして、灯りのオン・オフが設定できる商品も。
ガレージ
  • 道路との境界をはっきりさせるガレージドアやシャッターを設置。
    しかし設置には、ガレージの屋根部分が2階への足がかりにならないよう配置にも心配りが必要。
ホームセキュリティシステム 出入口付近などに設置したセンサーが異常を感知すると、監視センターに通報を行う。
監視センターより、警備員に指令を出し現場にかけつけたり、緊急時には警察や緊急連絡先に通報するというもの。オプションで、火災やガス漏れキャッチをするセンサーも設置できる。感知するセンサーの種類
  • 主装置:各センサーの情報を警備会社へ送信するシステムの心臓部。
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  • パッシブセンサー:人の体温(熱線)で侵入者を感知。
  •        
  • マグネットセンサー:ドアや窓の開閉状態を監視。スイッチ部とマグネット部で構成。
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  • ガラスセンサー:ガラスに強力な接着剤で設置し、ガラスを破壊した際発する振動の波形を感知。
  •        
  • ジャロジーセンサー:ガラスルーバー専用のスティック状の監視センサー。スティックがはずれることで本体に信号を伝える仕組み。
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  • 無線非常ボタン:侵入者を察知したときや不安を感じた際に押すもの。
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  • 赤外線センサー:目には見えない赤外線ビームが数本あり、そのビームを遮ることで感知。室内外での使用が可能。
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管理
オートロック
  • 入居者認証のカード、生体認証、キーレスエントリー(非接触型キー)など、最新設備がいち早く取り入れられる場所である。
  • 管理人室:出入りをチェックするので、侵入しにくい環境に。
エレベーター
  • 鍵:いままでオートロックは、エントランスと各戸ドアに設置されているものであった。最近では乗り場や内部で、ICカードやノンタッチキーなどのキーをかざさないと動かせないものもある。
  • ディスプレイ:乗る前に、内部にいる人をチェックできるので、危険をいち早く察知できる。
  • 防犯カメラ:不審者を遠ざけるための機能がある。カメラ映像から内部の挙動を解析し、不審行動が見られた場合、遠隔操作にて音声警告やドアオープンを行うものも。
郵便受け
  • 宅配ロッカーや防犯カメラで、放火やいたずらを防ぐことができる。管理人室から見える位置なら、さらに効果的。
駐輪駐車場
  • 防犯カメラやセンサーライトで、不審者がいたずらしにくい環境に。
その他
  • 共用施設(ゴミ置き場や駐輪・駐車場)や出入口付近(死角になりにくい非常階段も)など、敷地内の目につきにくい箇所にも防犯カメラを設置。

        
★まとめ
●戸建て住宅編
  夜になっても洗濯物が干してある、庭木が伸び放題・・・空き巣や不審者へ、家人の不在を教えるサインになります。家の環境を整えることも、防犯対策の第一歩と言えます。
  空き巣や不審者は、侵入までに10分以上かかるとあきらめるケースが多いようです。
防犯対策することで、侵入者に嫌われる家づくりを行いましょう。
●マンション編
  同じ敷地内に住みながら「隣室の方の顔を見たことがない」という方が、ほとんどではないでしょうか。
多くの方が出入りするマンションは、住民以外の方・・・不審者を近づけない工夫が大切です。室内については、戸建て住宅編とほぼ同様です。購入・賃貸契約の前には、次の点をチェックするといいでしょう。
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