★★オフィスビルのセキュリティは?
平成17年4月に施行された個人情報保護法や平成20年3月に施行予定の日本版SOX法など、情報管理に関する法律の整備がなされています。
データの盗難や流出・紛失は、企業の信用失墜といった経営破綻を招く状況を作り出しかねません。
このような危機を防ぐためには、入退出者の管理を徹底しなくてはなりません。 |
●共有
セキュリティゲート:エレベータホール付近に設置することで、関係者のみ通行可能に。押し開きや共連れなど不正時には、警報音とランプで表示。
セキュリティキーボックス:鍵管理を無人化できるもの。カード操作などにより、鍵の保管・取り出しが行える。
エレベータ:内部にカードリーダを設置し、運行を規制できる。許可されている階のみの行き先ボタンしか押すことができないため、フロア間のアクセスを制限できる。
屋内非常階段:カードリーダを設置することで、テナントフロア間でも行き来を制限できる。
●テナント・フロア
防犯カメラ:カードリーダ操作や防犯センサーと連動させて、入室者の動きを監視。
入口部分のカードリーダ:入退出の管理を行う。カード操作なしの入退出を防ぐ、特定のルートを辿らないと次のゲートが通過できない、在・不在や在室時間の管理など、よりセキュリティを強化させたい箇所には、それぞれの機能を付加することもできる。
パソコンのカードリーダ:正規の入室操作を行ったカードがないと、パソコンにログオンできない。なりすましや盗難・持ち出しによる不正を防止。
●バイオメトリクス(生体認証)
指紋:鍵やカードのように貸し借りや複製ができないので、紛失・盗難の心配がない。比較的安価だが、ケガで認識が低下することも。
顔:顔の凹凸などで認識する技術で、セキュリティレベルが高い場所での利用される。離れていても認識するが、眼鏡や防止着用など認識困難な場合もある。
虹彩:眼球内の虹彩の模様の違いで個人を特定するといった高精度な技術で、なりすましを防止。経年変化はないが、高価。
指静脈(血流):LEDを使用し、体内の血流を透過し赤外線CCDカメラでデータ化。特徴点を抽出し、アルゴリズムを用いてパターンマッチング・認証を行う。精度が高く、汚れていても認識する。
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★★タウンセキュリティ
犯罪とは縁遠い場所であった駅や学校などで、凶悪犯罪が起こっている昨今。
いち早い対策・対応が、自分の身を、子供たちの身を、住んでいる街を守ることになります。 |
●市街地
駅:無人化した駅は、防犯カメラで監視。問題が発生した際には警備会社やお客様管理センター(統括駅)に連絡が。映像を配信したり、設備故障検知する。
街中:歩道に緊急報知器等を設置する。緊急ボタンを押すだけで、赤色灯が点灯し警報音と音声で周囲に知らせる。他のセキュリティ関連機器との連動により、さらなる強化が図れる。
●学校
校内:安全対策の強化が強く求められている施設であるが、セキュリティが困難な場所でもある。警備員の常駐が難しい学校向けに、不審者が侵入するなど緊急事態が発生したら、教室や校内各所から送信ボタンにより職員室や事務所にある受信機でキャッチするという緊急通報装置が開発されている。
通学路:学校の行き来の際も、どこに危険が潜んでいるか分かりません。
@非接触型ICカードRFIDカードを使用し、登下校時間の情報を管理。学校と保護者が子供の行動を把握。
A携帯電話やPHS通信ネットワークを利用した専用のセキュリティ機器などにより、位置情報を検索・確認。
●街並みチェックポイント
街路灯の設置・点灯:暗がりがないか、明るさの格差が激しくないか。
植栽の配置・維持管理:植木などが伸び放題で街灯を隠していないか、周囲の見通しを悪くしていないか。
歩道と車道の分離:ひったくりが発生する可能性のある場所が、ガードレールや段差、植栽などで歩道を分離されているか。
駐車場の見通し:場内や出入口に、適度な照明が設置されているか。
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★★最良のセキュリティシステムとは
日頃から隣家の方にご挨拶していますか?
ゴミや落書きのない街並みや地域住民とのつながりが、犯罪に対する一番の予防線になります。
住民以外の人が入りにくい環境づくりとして、定期的に見回りパトロールを行っている地域もあるようです。
犯罪者から嫌われる街づくりを目指して、パトロールなど防犯活動を積極的に行っている地域は、防犯対策への理解と協力を求めるためにアピールしていきましょう。犯罪が起こりやすい場所としては、通学路や学校周辺、照明が少なく暗い道路、見通しの悪い場所、ゴミが散乱している場所、空き家・空き地、路上駐車のある場所があげられます。
住民の管理の行き届いている地域に関しては、空き巣や不審者は警戒するようです。街をきれいに保ち、犯罪者が潜みそうな箇所をなくしましょう。
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