2018.5.9

リフォーム前に知っておこう。外壁の種類や特徴とは?

リフォーム前に知っておこう。外壁の種類や特徴とは?

外壁のデザインをえらぶのに悩む方も多いのではないでしょうか?

外壁は家の顔とも言えますし、種類によって見た目も大きく変わりますよね。

今回は、外壁の種類とそれぞれの特質についてご紹介します。

外壁の種類について

マイホームの壁の色を決めるイメージフォト

 

外壁は大きく分けると、モルタル、サイディング、ALC、タイルの4種類となります。

では、下記にて詳しく見ていきましょう。

 

・「モルタル」

モルタルは、セメントと砂を水でねって作られたものです。

1990年までの戸建ての家で主流の外壁素材でした。

外壁だけでなく床材でも使用されています。

 

・サイティング

「サイディング」は、板状の外装材をはりつけたものです。

サイディングの中でも大きく4つに分かれ、セメント質を主にした原料の窯業系と天然木に塗装を施した木質系、塩化ビニル樹脂製の樹脂系、形成された金属板と裏打材で作る金属系の4タイプがあります。

中でも金属系は、スチール系とアルミ系、ステレンス系の3タイプにわかれます。

近年の戸建ての家で主流の外壁です。

 

・ALC

ALCは、軽量気泡コンクリートと呼ばれています。

日本では1960年代ごろから生産がはじまり、今では高層ビルから戸建ての家まで幅広く使われている外壁です。

 

・タイル

タイルは、土を高温で焼いて固めたものです。

外壁で使うタイルは、主に陶磁器製を使用します。

 

最近の主流は、水や土、植物など天然素材を原料にした湿式(しっしき)の「モルタル」とセメント質や金属質、繊維質などを原料にした乾式(かんしき)の「サイティング」です。

 

外壁の性質と魅力について

【モルタル】

白いモルタルの壁

モルタルは、耐候性、耐火性、耐水性が高くデザインも自由な上に低価格なところが魅力です。

ですが、セメントと砂を水で練り混ぜたモルタルは、3〜5年でひび割れが入ることがあるので定期的なメンテナンスが必要です。

 

【サイディング】

サイディング外壁

サイディングは、デザイン性や機能性、耐久性に優れていて工期が短く、コスパが良いと言われています。

そのため、現在では一般住宅への普及率が全体の7割〜8割といわれています。

 

【ALC】

alc

画像参照元:https://www.asahikasei-kenzai.com/akk/pb/powerboard/

 

ALCは、断熱性や遮音性に優れていて軽量なのがメリットですがその一方でサイディングやモルタルに比べると高価といわれています。

寒い地方で外壁で使用するときは、雨や雪、結露の水分などが気泡部分に入り込み凍害が起きる可能性があるので注意しましょう。

 

【タイル】

タイル壁

タイルは、高級感があり丈夫で耐久性も高いです。

また、お手入れが簡単ですが初期費用が高いのがデメリットです。

ほかにも施工技術がないと剥がれたり落下する危険もあるので注意しましょう。

外壁の耐用年数は?

ヘルメットの男性 外壁調査

【モルタル】

モルタルの耐用年数は、20〜25年といわれています。

3年〜5年でひび割れや亀裂が入ることもあるので部分的な塗り替えが必要です。

 

【サイディング】

サイディングの耐用年数は、20〜25年といわれています。

ですが、部分的なメンテナンスは10年ごと行う、傷の修理は毎年行うのがポイントです。

 

【ALC】

ALCの耐用年数は、30〜40年といわれています。

ですが、どのタイプもひび割れや傷の直しなど部分的なメンテナンスが必要です。

一般的にお手入れは、5年〜10年に一度くらい行うと良いといわれています。

 

【タイル】

タイルの耐用年数は、30〜40年といわれています。

目地の塗り替えは10年毎に、割れたタイルの修理や目地の修理はその都度行うのがポイントです。

覚えておきたい!外壁について

いかがでしたか?

今回は、外壁の種類と特質についてご紹介しました。

外壁を価格で決めるならばモルタル、デザインならばサイディング、機能性ならばタイルなど何を優先するかで決めるのがポイントかもしれません。

 

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