2019.7.21

夏の暑い日差し対策のリフォーム

夏の暑い日差し対策のリフォーム

徐々に温暖化が進行しているといわれるのを実感できるのが、最高気温の更新情報です。

2018年には埼玉県で41.1℃を記録して国内の最高気温を更新し、40℃を超える極暑も目立つようになりました。

「電気代がもったいない」とクーラーを使わなかった高齢者が室内で熱中症によって亡くなるなど、とにかく異常な暑さに日本中が苦慮しています。

暑さ対策としていろいろな方法が紹介されていますが、ここでは「真夏の暑い日差し対策のリフォーム」を紹介します。

窓まわりの日差し対策リフォームで暑さは和らぐ

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暑さを和らげる性能としてみなさんがイメージするのは「断熱性」でしょう。

住宅は壁の内部に敷き詰められた断熱材によって外気の温度に強く影響されないように作られています。

ところが、夏の暑さの原因は「日光」にあります。

日光には熱エネルギーがあり、特に夏場は強い熱エネルギーを持っているため、どんなに断熱を施しても光を通すと熱を避けられません。

つまり、住宅の暑さの原因は「窓」にあります。

窓が光とともに強い熱エネルギーを透過しないようにすることを「遮熱」といいます。

そして、窓に遮熱性を持たせることが、夏の暑さを和らげる秘訣なのです。

窓の「外」で遮熱するリフォーム

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夏の暑さを和らげるポイントが「遮熱」であることはご理解いただけたでしょう。

では、カーテンを閉めていれば室内に入る光が弱くなるので涼しくなるのでは?と考える方が多いようですが、実はこれが大間違いです。

太陽の光は熱エネルギーとともにガラスを透過しますが、室内に入ってしまった熱エネルギーが室外に逃げることはありません。

つまり、カーテンをするだけではほとんど効果が期待できないのです。

もっとも窓の遮熱効果を向上させる方法は「窓に当たる日光を弱める」ことです。

そこでおすすめしたいのが、室外の遮光対策として、シェードやオーニングを増設するリフォーム術です。

つまりは夏の風物詩である「すだれ」の要領で、収納式のアウターシェードを窓の外に増設すると、窓にあたる日光が弱まって熱エネルギーの透過も弱まります。

また、窓の外上部に可変開閉式のオーニングを増設すれば、カフェ風で見た目もおしゃれな暑さ対策が完成です。

窓の外にルーバーがついたブラインド窓も販売されているので、暑さを和らげるリフォーム術としてぜひ採用したいですね。

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