2019.8.20

【ご老人がお住まいのお家に】階段昇降機の設置リフォームについて

【ご老人がお住まいのお家に】階段昇降機の設置リフォームについて

ご高齢で階段の昇り降りが難しくなってしまった方がお住まいのお家では、1階部分を中心とした生活になりがちです。

しかし、2階に寝室や書斎などをお持ちの住宅であれば、階段の昇り降りを避けることはできません。

不意の転落事故などの心配があるのでエレベーターを設置したいと考えても、住宅の構造上、エレベーターが増設できない…

そんな方におすすめなのが「階段昇降機」です。

階段昇降機のメリット

階段昇降機は、一口でいってしまえば「椅子付きのリフト」です。

階段に沿ってレールを設置し、まるでモノレールのように電動で階段の昇降を補助してくれます。

1~2階の昇降だけで済む住宅なら、エレベーターよりも階段昇降機の導入がおすすめです。

階段昇降機は、元来、既存の階段に後付する前提で作られているので、ほとんどの階段に柔軟に対応できます。

住宅の構造上、エレベーターが設置できないというケースでも、階段昇降機ならほぼ確実に導入できます。

また、既存の階段に増設するかたちを取るため、エレベーターを新たに設置するよりも工事費用が断然に安く済ませられるのも大きなメリットになるでしょう。

エレベーターの増設では、住宅内である程度のスペースを確保する必要があるため、居住空間を快適に維持するにも階段昇降機が便利です。

さらに、階段昇降機には、椅子が設置されている椅子式タイプと、床面がフラットな車椅子対応タイプがあります。

ご高齢になり、車椅子の乗降にも介助が必要な方だけの生活であれば、車椅子対応タイプを導入することで介助の心配もなくなります。

階段昇降機の設置リフォームにかかる費用は?

階段昇降機の設置リフォームには、工事費用と階段昇降機本体の価格であわせて50~100万円程度の費用がかかります。

介助設備の費用としては高額に感じられるかもしれませんが、家庭用のエレベーターを導入した場合の相場が250~500万円程度なので、導入の負担は大幅に軽減できると考えて良いでしょう。

エレベーターの場合、保守点検にも費用がかかるため、導入後の支出も抑えられます。

また、階段昇降機の設置には、自治体が助成金や補助金を支給しているケースもあるので、費用の負担は大幅に軽減できます。

ご高齢の方がお住まいの住宅なら、ぜひ階段昇降機の導入を検討してみましょう。

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