2016.5.31

失敗しないキッチン例!ケース別ワンポイントアドバイス

失敗しないキッチン例!ケース別ワンポイントアドバイス

長年の夢だったキッチンのリフォームに、どういうわけか失敗エピソードが尽きないのはなぜなのでしょう?

 

キッチンの不満は、狭い、寒い・暑い、収納が少ない、レイアウトや動線が非能率的、掃除がしにくい、家族と切り離されて孤独、身体に無理な負担がかかる等々…これではモチベーションが下がらないほうがおかしいですよね。

 

キッチンリフォームの失敗は、こうした不満の噴出による勇み足が原因とも言えそうです。

 

そこで失敗も貴重な学びとして、120%満足のいくマイキッチンを完成させましょう。

調理作業のカギとなるシンクの設計

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水回り拠点のシンクは、キッチンの重要なキーアイテムですが、サイズ感や使い勝手が作業効率にマッチせず、不満が出やすい場所です。

 

たとえば、大きな鍋が洗えず不便、シンクの高さが身長に合わず腰が痛くなる、シンクの広げすぎで調理スペースが足りないなどは、ストレスが募る原因となるので軽視できません。

 

いつもの動きや調理のスタイルと照らし合わせ、新品の美しさだけに目を奪われない姿勢が絶対に必要です。

キッチン設備は材質にも気配りを

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無垢材などウッド仕様のカウンターは、見た目に温かみがあって和めますが、水気に弱く、汚れがつくと落としにくいのに加えて、カビが発生して黒くなることがあります。

 

衛生上からも、キッチンのすべての設備は、洗剤による水拭きができる素材を選びましょう。

 

また床材は、油ハネなどで滑りやすくなることを想定して厳選すべきです。

良し悪しで比べて選ぶキッチンのレイアウト

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キッチンの基本レイアウトは、L型I型コの字型アイランド型などがありますが、雰囲気や憧れだけで決めるのは禁物です。

 

決め手になるのは「使う人の動き」とスペース上のゆとりのバランスが取れているかどうかなので、動線が非効率になったり、身体に負担のかかるレイアウトは避けなければなりません。

 

キッチンはオープンなほうが好きか、ある程度は独立した空間にしたいかなどでも、選ぶスタイルは違ってきます。

「とにかく収納大好き人間」からは卒業を

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収納は、大きければ良いとか、多ければ便利というものでは決してありません。

 

よくあるのは、奥行きが深すぎて取り出しにくく、デッドストック品の収蔵庫になってしまったという例。

 

また、床下収納や食器棚を作ったのに、大して入れる物がなくて結局は使わずじまいというのももったいない話です。

 

その分のスペースや設備費を、もっと必要で重要なリフォームに回していたら…という後悔が後を絶たないのは、どれも「甘い見積り」や「単なる憧れ」が原因で招いた結果かも知れません。

リフォームの全権を握るのはあなた

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キッチンリフォームは、あくまで使う人が主体となって行われることが重要です。

 

「誰かのステキなキッチン」は、必ずしも「あなたも幸せになれるキッチン」とは限りません。

 

情報だけではイメージがつかみにくいキッチンは、面倒がらずショールームに出向いて現物を前にすると、身体を通しての使い勝手が理解しやすくなります。

 

様々なタイプのキッチンでシミュレーションしながら、我が家のキッチンにふさわしい要素をていねいに見極めていきましょう。

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