2016.10.29

リフォームでシックハウス対策を考えよう

リフォームでシックハウス対策を考えよう

重大な健康被害をもたらす恐れもあるシックハウス症候群

建材によってはこのシックハウス症候群が出てしまう場合があります。

重篤化するケースもあるので、できれば早いうちに対策をしておきたいところです。

今回は、シックハウス対策のリフォームについてご紹介します。

シックハウス症候群とは

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シックハウス症候群とは、新築の住居などで起こる、倦怠感・めまい・頭痛・湿疹・のどの痛み・呼吸器疾患などの症状があらわれる体調不良のことを指します。

原因は様々なものがあります。

家屋など建物の建設や家具製造の際に利用される接着剤や塗料などに含まれる有機溶剤、生物からの食害から守る防腐剤等から発生する揮発性有機化合物などが原因とされています。

換気などである程度対策できますし、加えて建材などを変えることによるリフォームも有効な対策となります。

リフォームに使う素材を吟味しよう

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重要なのはシックハウスの原因となる建材を極力避け、体にやさしい自然素材を選ぶことです。

では具体的にはどんな素材があるのでしょうか?

・ムク材フローリング

・コルク(クッション性が高く、温度も一定、1年を通じて快適に使用可)

・タイル(トイレ・洗面のほか、キッチンやリビングで)

・畳(イ草の琉球畳や和紙でできた畳など)

・漆喰、珪藻土(湿度とともに臭いも吸収する特長)

・火山灰クリーム(アンモニア臭を吸収分解、光触媒作用により室内の菌を減菌)

などの素材を使うよう、業者と相談をしておきましょう。

換気構造の整備も重要

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シックハウス症候群の代表的な対策の一つは、とにかく換気システムをしっかり整えることです。

化学物質、ダニ、カビ、結露などもシックハウスの原因です。

これらを防ぐため、適切な換気ができるような構造かどうか確認しましょう。

・窓を開けて換気するとき、対角線を意識して空気の通り道があるとよい。

・空気の通り道に障害物がないようにする

・空気の入り口、出口ともになるべく広く

 

これらのポイントを押さえて、家の中の風通しがよいかどうか確認しましょう。

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